安曇野発ケチケチファーマーズブログ
先日購入した折り畳みハローが油圧開閉であることや、
将来的に様々な作業機や作業体系を試してみたいこともあり、
新しいトラクターにサブコントロールバルブを後付けすることにした♪
早速ヤンマーで具体的な見積もりを出してもらったところ、
工賃や運賃を含めた総額は何と19万円も掛かることが判明orz
しかし部品代だけなら128,400円に抑えられることから、
無謀ながら部品だけ購入して自力で取り付けてみることに…

SCV2連キット
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こちらが『US401~601』用サブコントロールバルブ2連キット♪
画像ではバルブ周りとレバー周りを組み立てた状態だが、
バルブ以外ほぼバラバラの状態で梱包されてくる。
部品点数は100を超えているが組付要領書は中途半端(´・ω・`)
ノギスでサイズを測りながらどの部品がどこに必要か、
知識と経験をフルに生かして難解なパズルを解いていく…

後輪取り外し
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キットの後付けは右後輪やシート等を取り外す必要がある。
後輪の重量は大きさからして100kg以上はあるため、
あまり高くジャッキアップすると取り付けに苦労する可能性が…
そこで地面から離れるギリギリの位置までジャッキアップし、
ボルトを外した後はそのまま転がして移動出来るように工夫した♪

シート取り外し
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シートはパネルごと持ち上げるつもりが重くて持ち上がらず、
仕方なくシート、シートレール、パネルの3つに分解して取り外し(;´Д`A
要領書ではフェンダー内の点検カバー、燃料タンクカバー、
キットを割り込ませるため既存の油圧パイプも1本取り外すのだが、
他にもコネクター1箇所、高圧パイプ片側、戻りパイプ片側、
UFO(水平装置)ホース片側も外さなければ作業スペースが確保出来ず、
なんだかんだで予想以上の範囲にまで手を付ける結果にw

バルブ取り付け
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キットに付属するパイプ7本、バルブ周り、レバー周りを取り付け、
フリーの状態でレバーがN位置に来るよう何度もアジャスターを調整…
高圧パイプ片側を戻す際に古い銅パッキンは使えないため、
余分に梱包されていた新品の銅パッキンを適当に使ったのだが、
もしかすると高圧パイプ片側は最初から外せという意味なのだろうか?

カプラ取り付け
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油圧取り出し口はツータッチカプラが左右に分かれて並んでいるが、
パイプとカプラを接続する前にダストカバーを通すことを忘れてしまったw
まあダストカバーの紐は電工スリーブでカシめて輪にしてあるため、
スリーブを破壊してから再び新品のスリーブでカシめれば良いだけだが…
ちなみにキットの配管は基本的にシールテープを巻く必要がなく、
接続方法として管継手ボルト+銅パッキン、フレア加工+オスシート、
Oリング+平行ネジ、シール材付テーパーネジの4種類が使われている(*´∀`)

レバー取り付け
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取り付け後は万が一のオイル漏れに備えてゴーグルを装着し、
エンジンを掛けてレバーを前後に動かしてオイル漏れがないことを確認!
これだけでは油圧取り出し口付近に少量のエアが残ることになるが、
後で作業機を接続して数回動かせばエア抜きは可能なはず…
最後に右後輪やシート等の取り外したものを元に戻しジャッキダウン♪
これでサブコントロールバルブの後付けは無事終了ヽ(´ー`)ノ

春はすぐそこまで来ているが次はハローのメンテナンスだorz

ヤンマー株式会社
昨年から中古で3.8m前後の折り畳みハローを探ししていたのだが、
中規模農家が使い倒すサイズなだけになかなか見つからず、
近場で見つからなければ県外の物件に問い合わせようと思っていた…
そんな時に暫く行っていなかった農機具屋へ何となく立ち寄ると、
中古農機のネット通販最大手のPDNSの加盟店だということを初めて知り、
しかも関西方面から農機具を運んでくる予定もあるとのことで、
PDNSで見つけた滋賀県の物件を混載で運んで頂けることに(≧∇≦)

コバシ TXM385
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そして数日後には送料無料で滋賀県からハローが到着!
ロータリーに続きまたもやコバシの『サイバーハロー TXM385』♪
肝心の価格は520,000円で最低限のメンテナンス済み…
パッと見ボコボコで爪は1回目の交換時期に差し掛かろうとしているが、
上部クラッチとフレーム構造のおかげで爪以外の摩耗は少なく、
ヨレヨレで関節がヘタっているニプロ『WAS2700B』とは大違い┐(´д`)┌

平成21年製
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最も重視したポイントは爪軸のオイルシールとクラッチの耐久性だ♪
ニプロのセンタードライブはオイルシールが8~12箇所と多く、
下部クラッチは駆動爪など無理のある構造のため候補から排除!
サイドドライブも下部クラッチはオイルシールが10箇所あり、
グリスの注入口がなければメンテナンス性に劣るため、
最終的に上部クラッチでオイルシールが6箇所のモデルに絞られた…
チェーンケースが3箇所となるとリスクが大きいように思えるが、
完全に壊れてから修理する機械に無頓着な農家と違い、
定期的にメンテナンスするウチの使用環境なら問題ないと判断(`・ω・´)

サビサビ
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農機具屋から聞いた話ではスプリングレーキのサイズも重要で、
古いモデルはあってないような小さなスプリングレーキだったのに対し、
比較的新しいモデルは大型のスプリングレーキが装着され、
高速作業でも残渣の埋め込み性能が格段に良くなったとのこと♪
また折り畳みは電動より油圧の方が動きが速く耐久性もあるとのことで、
全ての条件を満たす物件を見つけられて良かったなと実感…
もちろんトラクターに外部油圧を後付けしなければならないがorz

小橋工業株式会社
中古農機のことならPDNS
食味診断結果表
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昨年収穫した米の食味診断結果表が届いた…
長雨に悩まされ適期刈り取りとは程遠い状況だったが、
逆を言えば田面が乾くことがなかったおかげで総合評価Sを獲得!
それでも胴割の数値は10.0%と久々に2桁を記録orz
2桁でもSということは記録的な天候不順も考慮し、
特例措置として評価基準が引き下げられたのだろうか?
もしそうだとしたら全然嬉しくないが実際のところは分からない…
ちなみにリンゴは毎年基準が変わるらしいが(^_^;)

まあライスセンターが弾き出した数値はどうであれ、
長雨でもベッタリ倒れることなく持ち堪えてくれた稲に感謝♪
そして今後もそんな稲を安定的に栽培出来るよう、
誰もやっていないような栽培技術を取り入れてみたり、
少人数でも大面積をこなせる作業体系を構築していこう!
新しいトラクターのメンテナンスは12月に入ってからようやく開始…
しかも細かい部分に拘り過ぎて年内の稼働が出来ないまま終了(o_ _)o
まあ長年風雨に晒されてきたのだから暫しの休息期間だ♪

US601ジャッキアップ
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当初はFタイヤ、Fタイヤチューブ、エンジンオイル、エンジンオイルフィルター、
クーラントの交換と劣化した塗膜の磨きやマフラー塗装だけだったが、
錆びまくりのホースバンドやグリスニップルも気になってしまい、
一流メーカーのオールステンレス製をネットで注文!
さらに心配性のためパワステホースやファンベルトも交換することに(^_^;)
その他ヤンマーホワイト、ヤンマーネイビーグレーの塗料も購入…
これら純正部品、純正同等部品を合わせると合計なんとビックリ14万円超えw
(※下記に登場する牽引ヒッチ、タイヤ、チューブ等含む)
まさかと思い社外品や安物で試算してみると10万円くらいにorz
使用時間が少ないからと奮発したのは果たして正解だったのだろうか?

牽引ヒッチ一式
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磨きも大切だが忘れてはならないのは足りない装備の追加!
このクラスにしては珍しく付いていない牽引ヒッチはヤンマーで購入♪
しかしコレがなかなか重く取り付けには工夫が必要で、
安物のミッションジャッキか何かを購入しようかとも思ったが…

牽引ヒッチ取付
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物は試しと一輪車のフレームに載せて腹下に潜り込ませ、
ボルトで仮留めしたら一輪車のタイヤの空気を抜いて引き出すことで、
一人でも簡単に取り付けることが出来たヽ(´ー`)ノ

マフラー錆落とし
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マフラーの錆はワイヤブラシと曲面にフィットする『マジックロン』で落とし、
耐熱塗装に備えてパーツクリーナーでしっかり脱脂洗浄!
表面のボコボコも気になるが肉薄のため削ることは出来ない…

マフラー塗装
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耐熱塗料はどこでも入手可能なKURE『耐熱ペイントコート』をチョイス♪
仕上がりを左右する焼き付けは適当な煙突パイプの中に吊るし、
下からアウトドア用のコンロで熱気を送ることによりチンチンに加熱!
エンジンを掛けて過熱するより温度ムラが少なく確実なはず…

マフラー取付
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焼き付け後はつや消しブラックにしては少々輝いて見えるが、
塗膜は引っ掻いても剥がれない強度を持っている(゚Д゚;)
ところでタイコの後ろに見える黒いミミズ状の物体…
エンジンルームとキャビンの間にスポンジが貼られているのだが、
劣化した上面に雨水が染み込み苔が生えていたことから、
コーキング剤を盛って上面から側面に掛けて雨どいを作ってみたのだw
ささやかな拘りではあるが新たな機能性と耐久性が備わった♪

ビード落とし
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難しいと思われたFタイヤのビード落としはジャッキを使えば簡単♪
ホイールからタイヤを外す手順は自転車と変わらないが、
全身運動となるため冬なのに汗だくに(;´Д`A
新しいFタイヤは純正と同じブリジストン製をチョイス!
見えないチューブはファルケン(オーツ)製でコストダウン…

ホイール塗装
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Fホイールはリムとディスクの接合部だけ錆びていたが、
元々の塗装にザラつきやムラがあったことから全体を塗り直した♪
リアホイールはリムとディスクの接合部のみ塗装…

タイヤ装着
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塗り直したホイールに新品のタイヤとチューブを装着!
ピカピカ&黒々していて足回りだけ見ていると新車のよう(*´∀`)
ボルトは念のためトルクレンチで規定値に締めておいた…

鏡餅♪
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ビニールハウス内のため日が当たっている間は暖かいとは言え、
日中の気温差で機体が結露するようになってきたことから、
シャーシやロータリー等の塗装は来年3月以降までお預けに(´・ω・`)
とりあえず外した部品を元に戻して鏡餅をお供え…
何はともあれウチに来てくれてありがとう!今後もよろしくね♪

ヤンマー株式会社
やっとこさ玉葱の定植が終わった(;´Д`A
今年は全て一人で植えたこともあり全身バキバキ…
基本的に立ったりしゃがんだりの繰り返しのため、
太ももが過去最高の筋肉痛で歩くこともままならないorz

しかし天候には恵まれ雨でドロドロになることはなく、
風向きもまあまあだっため苗が転ぶようなこともなかった♪
何より苗床の肥料を成分偽装で話題になったメーカーの肥料から、
JAあづみ配合の肥料に変えたことで生育が格段に安定し、
苗の選別に掛ける時間を短縮することが出来たw

そんな玉葱の苗は高さ20cmの苗床で育てているのだが、
今年は長雨で枯れてしまうのではとヒヤヒヤさせられた(((゜Д゜;)))
よその苗床を見てみると湿害で苗が細く黄色くなっていたり、
定植しようにも苗が足りず探し回っていたりと苦労しているようだ…
育苗に失敗している苗床は単純に高さが足りないため、
雨が上がったとしても土の中はいつまでもジメジメな状態にorz

ところでJAあづみでは遂に玉葱の乾燥調整施設を作る計画が!?
ただ施設を利用する場合は利用料を取られてしまうため、
機械化により面積をこなさないと採算が合わないかもしれない…
それに合わせてきたのか安曇野市では新たな補助事業が始まるらしく、
玉葱専用(?)の移植機や収穫機などの機械を購入する場合、
融資の有無に関わらず補助を受けられるとのこと♪
まあ1町歩以上の作付が条件となるため今すぐには無理だがw