安曇野発ケチケチファーマーズブログ
今年は『ウィングハロー』の修理を農協に頼んでしまったことから、
コンバインのメンテナンスは昨年に引き続き必要最低限に抑えることにorz
と言っても磨耗が進んでいる引起しチェーンのタインレールや、
フィードチェーンのガイドは今シーズン耐えてくれる保証はないため、
磨耗部分をごっそり切り落として鉄板を当てることにした…

タインレール修理前
©az-tic life

まずは引起しチェーンのタインレール磨耗部分から修理開始!
ローラーに沿って繰り出されたタインがレールに入り始める部分だが、
勢い付いたタインは慣性により回転運動を続けようとするため、
どうしてもレールの最下部に強く当たってしまうようだ…
そして磨耗が進むと強度を失い最後はひん曲がってしまう(゚Д゚;)

タインレール修理中
©az-tic life

とりあえずグラインダーでスポット溶接を削ると同時に切り込みを入れ、
磨耗が著しく進んでいる部分を綺麗さっぱり切り落とした♪
ただ残した部分が浮き上がることを防がなければいけないため、
残す部分の一番端にスポット溶接が来るように切り取るのがコツだ。
新しく当てる鉄板は鉄製の足場板からL型に切り出したものw
万力とハンマーで折り曲げて作るより精度が出ると判断したのだ┐(´д`)┌

タインレール修理後
©az-tic life

最後に点付け溶接しアイボリーのラッカースプレーで塗装すれば完成!
継ぎ目でタインが引っ掛かったり磨耗したりするのを防ぐため、
新しい部分よりも残した部分が紙1枚分引っ込むよう慎重に溶接…
ローラーとの干渉もなく仕上がりはまあまあと言ったところ。

フィードチェーンガイド修理前
©az-tic life

続いてフィードチェーンのガイドの磨耗部分に取り掛かるのだが、
こちらは既に穴が開いて下の部材が露になっていたりする…
しかしフィードチェーンのガイドで激しく磨耗するのはほんの一部のため、
そこだけ修理することで丸ごと交換するよりも安く抑えられる♪

フィードチェーンガイド修理中
©az-tic life

まずは下の部材に溶接された箇所を削ると同時に切り込みを入れ、
いつのものか分からない籾と共に穴の開いた部分を除去。
ここでもタインレールと同じく残した部分が浮き上がらないよう、
残す部分の一番端に溶接箇所が来るように切り取った。
磨耗していない部分の厚みは標準的な3.2mmだったことから、
手元にあった3.2mm厚の鉄板を万力と鉄アングルで曲面加工(;´Д`A

フィードチェーンガイド修理後
©az-tic life

表側の突合せ溶接と裏側のすみ肉溶接でしっかり結合させ、
ヤンマーレッドのラッカースプレーで塗装すれば完成!
滑らかに続くはずのラインが途中でボコボコになっているように見えるが、
これは溶接のアンダーカットによるもので一応許容範囲内w

その他部品
©az-tic life

その他フィードチェーン58×98、選別ワイヤー、ワラ押え台、
エンジンオイル、クーラントを交換し部品代は合計49,250円に抑えた☆三
ちなみにフィードチェーンのガイドを丸ごと交換すれば19,800円、
タインレールは価格を聞き忘れてしまったが1条1万円と仮定した場合、
19,800+(10,000×4)でおよそ6万円節約したことになる(*´∀`)

果たして鉄板を当てた部分はしっかり機能してくれるかどうか…
もし結果が良ければ他の部分への応用も期待出来るかもしれない♪

ヤンマー株式会社
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