安曇野発ケチケチファーマーズブログ
松本市四賀や安曇野市明科で猛威を振るう松くい虫の被害…
最近は近所の墓地でも枯れた松を見かけるようになり、
ウチの松にいつ感染してもおかしくない状況になってきた(((゜Д゜;)))
初代が植えた松を枯らせたとなれば取り返しが付かないため、
ここは思い切って高い予防効果を持つ樹幹注入剤を使うことにした。

ショットワン・ツー
©az-tic life

今回使用する薬剤は『松枯れ防止/樹幹注入剤ショットワン・ツー液剤』。
1本の価格は2,500円前後だが20本で44,000円のお店を発見!
ウチの松は立派な船形のものから細く低いものまで全部で9本あり、
とりあえずカシの木に隠れているものや枯れ枝の多いものを除く6本で実施…
庭園松は自然松より低く抑えられているため本数は基準量の半分だ。

その他
©az-tic life

樹幹注入剤を使用するには幹に穴を開ける必要があり、
電動ドリル、直径6~6.5mmのドリル、コードリールをスタンバイ。
その他薬剤のボトルに空気穴を開けるための千枚通し、
注入後の穴を保護する『トップジンMペースト』、刷毛、注射器を用意。
ちなみに今回使用する薬剤には木栓が付属している。

船形の松
©az-tic life

注入は地上80cm前後の幹周りにチョークで等間隔に印を付け、
深さ4~5cmで薬剤が出切る角度の下向きの穴を開ける。
そして薬剤ボトルのノズル先端を折り取って素早く穴にねじ込み、
千枚通しでボトル底面の凹部に空気を通す穴を開ける。
薬剤の吸収は通常なら1~2時間だが弱い木だと4~5時間は掛かる。

穴埋め
©az-tic life

最後に空になったボトルを抜き取って木栓を穴に押し込み、
『トップジMペースト』を刷毛や注射器で塗って終了♪
今回樹幹注入を行ってみて分かったポイントがいくつかあり、
まず幹の平らな部分より丸みを帯びた部分の方が薬剤の吸収が早く、
太い木や樹皮の厚い木だと穴の深さは7~8cmは必要。
もし穴の深さが4~5cmで済むならドリルは6mmでも良さそうだ。

もちろん使い方を間違えると薬害で木を枯らせてしまうため、
自治体等で行われている講習会に参加することを強くおすすめする(゜д゜)

松枯れ防止樹幹注入剤 ショットワンツー 60ml - 篠原商店
ショットワン・ツー液剤 詳細PDF
松枯れ病発症と予防処置
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する