安曇野発ケチケチファーマーズブログ
植え直し前
©az-tic life

2回目の田植えは植え付け本数を少しだけ減らして苗を余らせ、
ようやく灯油が流入した田んぼの植え直しに取り掛かった。
被害状況は3枚連なっている田んぼのうち一番上が酷く、
水口を中心に半径10mくらいの範囲が茶色く枯れ上がったorz

植え直し中
©az-tic life

植え直しは田植機で枯れていない場所までバックしては植え、
またバックしては植えの繰り返しで根気強く丁寧に行い、
最初から植わっていたかのように条をピッタリ揃えた。
気休めにしかならないが植え付け本数は多めに設定し、
今後は追肥の量を調節することで生育の差を縮める予定だ。

植え直し後
©az-tic life

まさか1年に2回も同じ田んぼで田植えをするとは想定外…
今回は運悪く水を入れている時間帯に灯油が流れてきたようだが、
環境課の職員や農政課を退職した近所のおじさんが言うには、
この時期は一般家庭が余った灯油を堰に捨てる事例が多いそうだ。
利根川で有害物質が検出されて水道水にも影響が出たように、
水に流しても無害になるほど薄まることなど絶対になく、
下流で被害に遭う人が出てくるのは避けられない。
もっと行政が廃棄物の適正な処分方法を徹底周知したり、
不法投棄をテロリズムと同じ扱いにすることが必要だ。

ちなみに灯油をはじめとする油類は分子の構造が大きく、
作物に蓄積されることはないため健康への影響は一切ない。
何かと敏感で騒ぎまくる消費者がいることから念のためw
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