安曇野発ケチケチファーマーズブログ
今年もぼやきりを皮切りに本格的な農作業が始まった。

桑畑
©az-tic life

桑棒は刃の短いぼやきり鎌でパキンと折るように切る。
条件さえ良ければ何本もの桑棒を脇に挟んで体重を乗せ、
パキンパキンパキンと連続で切ることだって可能だ。
しかし実際には葛のつるが絡まって思うように進まず、
目に付いたつるを最初に切ってから桑棒を切り始めたり、
切った桑棒を抱えながらクルクル回ってつるを千切ったりと、
これでもかと言うくらいに絡まるつるにいつも苦戦する。

切り株
©az-tic life

直径2~3cmの桑棒が切れる鎌となれば指も簡単に切れる。
さすがに指が取れる程の大怪我はしたことはないが、
勢い余って指や脛の皮膚をえぐることは何度かあった。
鎌は腕だけで引くとブレーキが掛からず危険だが、
肩だけで引くようにすればピタッと止めることが出来る。
それに切り株は鋭いため底のしっかりした靴は欠かせない。

ファイヤー
©az-tic life

桑棒の束はあらかじめ火を焚く場所の近くへ持って行き、
火を点けたら灰にならないよう次から次へと放り込む。
昔は桑畑の真ん中にある枝垂桜の下まで並んでいた束も、
ここ2~3年は桑畑の北半分にも満たない量となった。
田んぼや住宅地に面した桑棒を夏の間に刈り取ったり、
切り株に除草剤を注入したりしてある程度減らした結果だ。

少なっ!
©az-tic life

出来上がった桑炭は土壌改良のために野菜畑に播く。
土に程よい排水性と保水性を持たせるだけでなく、
微量要素などのミネラル分も補給出来るケチケチ資材だ。
さらにウチの桑畑は西洋タンポポの侵入を防いでくれるため、
日本タンポポを守るためにもある程度残す必要がある。
もちろん枝垂桜と日本タンポポが宝の持ち腐れにならないよう、
住宅地の方々も気軽に歩ける遊歩道を整備したい。

とりあえず毎年変わらぬ農作業が出来ることに感謝(^-^)
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