安曇野発ケチケチファーマーズブログ
狭い道を通って行く田んぼは汎用コンバインが入れないという理由で、
転作田はローテーションがされないまま7年以上も麦・大豆を繰り返してきた。
そんなこともあり土の性格はひねくれて恥ずかしいくらいの生育不良に…
一昨年なんとか転作田を返してもらいウチで加工用米を作ることにしたのだが、
稲も生育不良になってしまっては主食用米の収量にも影響が出るため、
慎重に土壌分析して万全の態勢でひねくれ者の転作田に挑むことにした。

サンプル 採取
©az-tic life

まずは圃場ごとに5箇所から縦横10cm・深さ15cmまでの土を採取するのだが、
今回は麦が植わっていた時に生育不良を起こしていた場所に絞った。
その場所が笑えることに『ブロードキャスター』で追肥した軌跡とドンピシャ!
補助金目当てに作り捨てギリギリのやり方をする農家とはおさらばだ。

サンプル ふるい掛け
©az-tic life

採取した土は圃場ごとにしっかり混ぜて風通しの良い日陰で十分に乾燥させ、
塊をほぐしながら1mm目のふるいでサラサラになるまで細かくしていく。
最初は土に混じっている雑草の根っこを取り除こうと思ったのだが、
ロータリーで起こしてしまえば結局は一緒になるため必要ないと判断…

サンプル 袋詰め
©az-tic life

最後は圃場ごとに袋詰めして農協に提出すれば後日結果が送られてくる。
肥料屋によるとホームセンターでやっている土壌分析は当てにならず、
農協でやっているのもは自分達の利益に響くためほぼ正確だという。
しかも土壌分析キットの試薬に使用期限があることを考えると、
やはり農協にまとめて依頼した方が安くて確実な結果が得られるのだ。
ウチの周りは似たような状況に置かれている転作田が多いため、
ここでノウハウを蓄積して来たるべきチャンスに備えよう[壁]д・)チラッ
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