安曇野発ケチケチファーマーズブログ
K-x&MG
©az-tic life

リサイクルショップのジャンクコーナーにPENTAX『MG』なるカメラがあり、
初めて触るマニュアルのフィルムカメラに感動し思わず購入♪
しかしミラーは上がったままで操作系統はうんともすんとも言わず、
裏に粘着テープの跡があったり緑色の錆が浮いていたりと程度は微妙。
さらに中のボタン電池が破裂して奥まで結晶まみれになっているため、
以前から興味があったスプリットマイクロスクリーンだけ『K-x』に移植し、
抜け殻は『Optio I-10』っぽいカメラを作るため保存しておくことに…

クリーン比較
©az-tic life

とりあえず両方のフォーカシングスクリーンを外してサイズを計測し、
『MG』のスクリーンの上に『K-x』のスクリーンを重ねてカッターで罫書く。
サイズは『MG』が34×24×1.25mmとAPS-Cの2倍近い大きさがあり、
枠のない『K-x』は26.25×18×1.35mmで落としたら紛失してしまいそうだ。
気を付けることはスプリットに( )マークが来るように重ねることと、
傷が付かないよう間に綺麗な透明のビニールを挟んでおくことくらい。

スクリーン切断
©az-tic life

罫書きが終わればアクリルカッターで溝を切っては切り粉を飛ばし、
切っては飛ばしの繰り返しで擦り傷が付かないように加工する。
作業台のビニールもマット面に油分が付かないようこまめに脱脂…
溝を切り終えたらノギスとクリーニングクロスを使いパキッと折り、
折った断面は微妙に歪になっているため精密ヤスリで仕上げ、
純正と同じくマット面がファインダー側になるよう組み込めば終了。

イイ感じ♪
©az-tic life

移植が終わり早速TAMRON『SP AF28-75mm F2.8』でオートフォーカス…
スプリットの像はドンピシャ一致してマイクロプリズムも見事にクリア♪
マニュアルフォーカスでも今まで以上にピントの合う確立が増えた気がする。
しかし『DA L55-300mm F4-5.8ED』ではマイクロプリズムが役に立たず、
目の位置によってはスプリットの上か下のどちらかが暗くなってしまう。
ただマット面が純正のスクリーンよりもザラザラでピントの山が掴みやすく、
状況によってはマット面を使ってカメラを振ることも出来そうだ。

もちろん『K-x』のフォーカシングスクリーン交換は保障対象外になるため、
機械いじりに自信がある人や冒険好きな人以外にはお勧め出来ない。

※カメラの分解・改造は自己責任でお願いします…
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