安曇野発ケチケチファーマーズブログ
稲穂アウト
©az-tic life

今年の稲はなぜか様々な方向へ倒伏している。
長梅雨で細くなった茎に残暑で巻き返した穂が重石となり、
南風で向きが揃うことなく早めに倒れたのだろう。
中割りでは条を見失っていつの間にか曲がっていたり、
垂れ下がった穂を刈り刃で切り落としたりと苦戦…
肝心の収量は分厚く畦塗りした田んぼ以外は去年並みで、
最小株数でも同じ収量を確保出来ることが実証された。
冬は深く畦切りして以前の面積を回復させよう。

秋の日はつるべ落とし
©az-tic life

全ての作業を受託しているこの田んぼは今年で最後…
冬には公共施設の移転のため更地となる予定だ。
先人達の血と汗によって開墾されてきた田園風景も、
価値観の変化で簡単に潰せる時代となってしまった。
化学肥料を使っていても土に同じ性格は二つとなく、
田畑と使い手は長い年月を経てようやく分かり合えるのだ。
来年からは新しい田んぼがお目見えと言うことで、
今からどんな性格なのか楽しみと不安で眠れない。
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