安曇野発ケチケチファーマーズブログ
玉葱 石灰付着
©az-tic life

玉葱の葉の根元にうっすらと白く堆積した苦土石灰。
4月は苦土石灰を竹酢液に溶かした有機酸石灰を散布し、
5月は粉末の苦土石灰を直接振りかけて土壌ごと殺菌してきた。
おかげで全ての玉葱に二次感染してしまったべと病も、
見た限りでは葉の根元より下まで広がることはなかった。
毎年必ず出る下葉が黄色くなる症状も玉には及ばず、
収穫時に2~3枚の皮がべロッと剥がれるものもなければ、
茎葉がサクッと簡単に千切れるものも全くなかった。

玉葱 収穫
©az-tic life

今年は全体的に真ん丸の玉葱が多いように思える。
横長の扁平球や縦長のレモン球が少ないのは良いとして、
いかにも玉葱らしいズッシリとしたものがないのは気になる。
4月下旬から5月にかけて定期的に雨が降ったものの、
1回当たりの降水量があまり多くなかったためだろうか。
それに田んぼと区切る畦を塗り直したのも影響がありそうだ。
田んぼから水が漏れてジメジメしている場所が少なく、
毎年3Lサイズが出てしまう田んぼ側もLサイズと控え目。
まあ、箱詰めが楽になるのなら良しとしよう。

玉葱 石灰はぜ木
©az-tic life

圃場が苦土石灰でマイルドに殺菌するのに対し、
ビニールハウス内のはぜ木は消石灰で徹底的に殺菌。
さらに全ての玉葱を積み終わったら動力散布機を使い、
消石灰のベールで玉葱をコーティングする予定だ。
これで収穫前日に使う農薬を一つ減らすことが出来る。
周りから見れば不可解な行動に思われそうだが、
鳥インフルエンザの時も養鶏場に石灰を散布するのだから、
やはり石灰には確かな殺菌効果があると言うことだ。

『甘』が終わって10日後くらいには『アーリレッド』の収穫。
ちらほら出始めた軟腐病に持ちこたえてくれるか…
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