安曇野発ケチケチファーマーズブログ
昨年の稲刈りは雨が降ったり止んだりの繰り返しで、
完全倒伏の田んぼもあり苦労させられたが、
今年も長雨がダラダラと続いて田んぼは激しくドロドロにorz
しかし倒伏が少なかったとや多くの田んぼで中干しを掛けたこと、
足回りをオーバーホールした安心感などが重なり、
刈り遅れを除けば大きなトラブルは起こらなかったく(^_^;)

最高の稲刈り日和♪
©az-tic life

1日目は民家の庭先を通って行く田んぼからスタート!
澄んだ秋空を見上げながら直立した稲をスイスイ刈り取り♪
肥料持ちがなく夏の猛暑で消耗し切った感じではあるが、
止め葉が枯れ上がるようなことはなく色付きも丁度良い感じ(・∀・)

2日目は一昨年から借りている田んぼへGO!
半倒伏になりやすく青みがダラダラ残りやすい田んぼのため、
穂肥をさらに減らしたところ猛暑で消耗してしまい、
穂は真っ黄色で止め葉の先端が茶色く丸まっている(゚Д゚;)
今では食味を悪くすると言われている実肥だが、
猛暑日が続くような年は実肥で持たせるのが良いかもしれない…

コンバインで代ごせw
©az-tic life

3日目は受託している田んぼと昨年ドロドロだった田んぼ…
順調に進んでいた稲刈りは今年も激しいドロドロに見舞われたorz
ドロドロの田んぼのうち1枚は水口よりも排水口の方が高く、
水深4~5cmという状況でジャバジャバと波を搔き分けながら稲刈りw
しかし肥料持ちの良さを考慮して元肥を半分に抑えたこともあり、
過去最高に直立して穂に泥が付くことはなかった(;´Д`A
そんな稲刈りも突然降り出したスコールによりやむなく中断!

4日後に再開した稲刈り4日目はとある栽培方法の田んぼから♪
しかし今年はモグラに3回も穴を開けられてしまい肥料の効きは微妙…
無理なく成長した稲は止め葉が枯れ上がることはなかったが、
穂も止め葉も真っ黄色で胴割れしていないか心配だorz
今後は硫安よりも緩効性で粒状の窒素肥料を使用し、
水が抜けても肥料分まで流れ出ない対策をしよう(´・ω・`)

さらに9日後の稲刈り5日目は受託している田んぼがメインだが、
実を言うと受託はもっと早い時期を予定していたのだorz
受託で地主さんが軽トラを所有されている場合、
籾を運ぶことだけでも手伝いたいという思いが強いためか、
刈り取り予定日は土日を指定してくることが多い…
しかし雨に降られてしまえば次は1週間後になってしまうため、
出来ることなら全てお任せして頂く方がありがたかったりする┐(´д`)┌

ナイター突入!
©az-tic life

6日目は翌日の天気が微妙なことから露が乾く前に無理矢理スタート!
案の定グレンタンク内で籾がブリッジしてしまったが叩いて解消♪
昼食は飲み込むように食べて赤米が出た田んぼへ移動…
今年も赤米用の除草剤体系と丁寧な抜き取りにより、
パッと見た感じでは赤米らしい切株は見当たらなかったが、
除草剤の処理層を壊さないよう中干しを掛けていないこともあり、
クローラーが20cmも沈んで思うように旋回出来ず、
結局は最後の最後まで8角形刈りでチマチマ刈ることにw
もちろん赤米が出た田んぼの分は1台の乾燥機にまとめた方が良いため、
ライスセンターに連絡を入れて久々のナイターを楽しんだ(*´∀`)

無事終了ヽ(´ー`)ノ
©az-tic life

翌朝コンバインを回収しに行くと待っていたかのように雨がポツポツ…
昼頃には本降りとなりコンバインの掃除はお預けとなったorz
 
 
もう雨はいらん(o_ _)o
 
  
スポンサーサイト
ま~ず、呆れるくらい雨が降り続いている(-_-;)

この秋は北海道に台風が4連続で直撃し、
馬鈴薯や玉葱が甚大な被害を受けているようだが、
その後は本州に秋雨前線が沿うように停滞し、
稲刈りの時期だというのに田んぼは水浸しのままだorz

ここまで収穫の秋を直撃した雨は過去にあっただろうか?
どこぞの大国が自国の食糧を売りたいがために、
密かに開発した気象兵器を試しているのではと疑ってしまうが、
もし実際にそんなものがあったとしても絶対に公表することはないだろう。
「高精度な気象兵器を持っています」と言ったら最後…
あの大雨はお前がやったのかと非難を浴びるのは必至だw

そんな陰謀説(かなり実用レベルとの噂も!?)は置いといて、
ひとつ言えることは地球というシステムは優秀なもので、
暑くなれば冷まそうとし、寒くなれば温めようとし、
無いものを生み出し、増えすぎたものは減らすように出来ている。
そして人間はそのシステムの中でどう生きるのか…
便利過ぎる生活で脳みそが単なる飾りとなりつつある時代だが、
少なくとも空っぽではないのだから答えは必ず見つけ出せるはずだ┐(´д`)┌
冬の間に足回りのオーバーホールを行ったコンバイン…
トラックローラーのガタという最大の不安が取り除かれたこともあり、
稲刈り前のメンテナンスは簡単に済ませることにした♪

バッテリー等
©az-tic life

とりあえずヤンマーあづみ野支店で注油タンク、注油タンクカバー、
ラジエターキャップ、ファンベルトA36.5(合計5,248円)を注文♪
さらにネット通販で農業機械用バッテリー95D31R(送料手数料込20,844円)、
ホームセンターで安物エンジンオイルと安物クーラント等を購入(^_^;)
ちなみに農業機械用バッテリーは安心の国内メーカーの製品で、
田植機でも性能を実証済みの『Tuflong AG 豊作くん』だが、
いつの間にか製造元が新神戸電機から日立へと変わったようだ…
稼働時間にもよるがクーラントは2年、エンジンオイルは1年で交換する☆三

凹凸除去前
©az-tic life

今年は時間的余裕があったことから各部の手直しも行い、
そのひとつとして脱穀部手前に立ちはだかる凹凸を除去することに…
上部搬送チェーンRのタインレール最後部はジグザグしていて、
束ねられた穂の一部が引っ掛かり姿勢が乱れてしまう可能性が(((゜Д゜;)))

凹凸除去後
©az-tic life

ディスクグラインダーに切断砥石を付けてちょちょいと切り取り、
精密ヤスリで滑らかに仕上げれば完成ヽ(´ー`)ノ
これでほんの僅かではあるが脱穀精度が上がるはずw

揺動棚シール保持
©az-tic life

ところで揺動棚はゴムシールをネズミに食われないよう、
稲刈り直前まで外した状態で保管しているのだが、
シールが垂れ下がったままだと亀裂が入る恐れがあるため、
保管中は養生テープでシールの形状をキープしている…
置いてあるだけなのに劣化が進んでしまうのが一番損だ(´・ω・`)

さあ、これで今年の稲刈りはビクビクせず快適に行えそうだ♪
でも昨年のようにドロドロになることだけは勘弁なw

ヤンマー株式会社