安曇野発ケチケチファーマーズブログ
7月も下旬になり慣行栽培は2回目の穂肥を撒く時期に入ろうとしてるが、
とある栽培技術を試している田んぼはこのような感じになっている↓

追肥から28日目
©az-tic life

硫安を流し込んでから葉を伸ばすと同時に分けつも一気に進み、
頼りない姿だった稲は慣行栽培を追い抜く勢いに(゚Д゚;)
葉色は追肥後10日くらいでカラースケールの5~6に並ぶほど濃くなり、
その後は徐々に葉色を落として現在は3~5で安定している。
やや過剰分けつになってしまい正直ビクビクしてるが、
初期に分けつを確保してそれを維持する慣行栽培とは違い、
茎や葉が見るからに新鮮で枯れ上がりが少ないのは安心出来る♪

鮮度抜群!
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ちなみに葉色が3~5と幅がある理由は硫安の流し方に少々問題があり、
1~2cmの水位があったため水口の反対側まで肥料分が届かず、
逆に途中の深い場所では肥料分が多くなる傾向にorz
流し込みを行う場合は地面が乾かない程度に軽く落水しておき、
大量の水で一気に奥まで流し込むのが理想的と言えよう。
また流し込みでは肥えた場所や日陰にも流れていってしまうため、
そのような場所を避けるために動力散布機で撒くのも良いかもしれない。
入れてしまった肥料は取り出せないためとりあえず観察だw

水稲ワンタッチS100M
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一方こちらは農協の一発肥料で栽培している標準的な田んぼ。
幼穂形成期に入っているのに干されているのは、
猛暑の影響で肥料が効き過ぎて丈が伸びるのを防ぐためだろうか?
分けつは適正かもしれないが茎の太さにバラつきがあり、
初期に確保した分けつを維持することに疲れ果てた印象だ…
さらに今年は田植え直後から気温の高い日が続き、
ガスわきによる根の痛みで黄緑色っぽくなった稲があちこちで見られるが、
元肥ゼロでスタートした稲は太い根が地中深くまで伸びるため、
7月上旬には根がガスわき層を突破したのか生育が安定してきた♪

最初の頃の不安もふっ飛ばす勢いで成長を見せる稲…
このまま出穂から稲刈りまで順調に育ってくれるかどうか(;´Д`)
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農機具を買い換えるタイミングは一気に訪れるもので…
今度は動力散布機『らくまき』の調子が悪くなり、
消耗品も手に入らないことから仕方なく買い換えることにorz

ロビン らくまき
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取説と一緒に出てきたカタログには1989年5月と書かれていて、
その年に購入されたとすれば26年使ったことになる(゚Д゚;)
キャブレターは最初から調子が悪かったと言うが、
メインジェットを塞いでいたバリを落としたらあっさり直ったり、
エキゾーストの段付きを解消することで吹け上がりが良くなったりと、
色々と修理や改良を加えながら使い続けてきた…
しかし最近では全体的な劣化や亀裂が見られるようになり、
これ以上修理し続けるのは限界と判断したのだ(o_ _)o

丸山 GKD4000
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そしてヤンマーあづみ野支店で丸山『GKD4000』(79,920円)を購入♪
箱やステッカーには『元気印商品』なる文字が書かれているが、
これは基本性能をそのままに価格を抑えたシリーズで、
通常品の『MDJ4000G-23』との違いは『Wシャッター構造』でないことや、
『新流し多口噴頭』のみ付属していることが挙げられる。
同じシリーズに一回り大きい『GKD6000』があり少々悩んだが、
タンク容量が『らくまき』と変わらないことや15mくらいしか飛ばさないこと、
また重量が『らくまき』や『GKD6000』より4kg軽いという理由もあり、
最終的には『GKD4000』の展示品をそのままお持ち帰りw

らくまきのジョウゴがピッタリ!
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早速中間肥を散布してみたところエンジン始動もフットワークも軽い!
『らくまき』は物凄い勢いでスターターロープを引く必要があり、
腕が疲れた時はカセットボンベを吸わせることも(;´Д`A
今思えば散布と同じ時間をエンジン始動に費やしていた気が…
重量が4kg軽いとなれば安定した姿勢で歩けることから、
『新流し多口噴頭』の精度も加わり均一な散布が短時間で行える。
タンクは透明感のある素材で作られているため、
曇り空の下でも肥料の残りがクッキリ見えるのが嬉しい♪

各部プラスチック製で錆知らず♪
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ところで最近買い換えた刈払機に今回の動力散布機にと、
小型エンジンを搭載した農機具を新品で購入する理由は簡単…
中古は間違った使い方をされてきた可能性があるからだ┐(´д`)┌
例えば2ストロークエンジンにレギュラーガソリンを入れたり、
逆に通常の4ストロークエンジンに混合燃料を入れる人もいるとかw
また刈払機は重いホームセンターモデルしかなかったり、
動力散布機は大規模農家が使い倒した大型モデルしかないなど、
軽さを重視すると条件に合ったものは殆ど見つからないorz
しかし身に着けて使うものだけあり細かい部分には拘りたいものだ(´・ω・`)

株式会社丸山製作所