安曇野発ケチケチファーマーズブログ
泥掻き出し
©az-tic life

最終日も別の元転作田で株の引き抜きに悩まされながらの作業…
しかも根に付いた泥で掻込みベルトがスリップするようになり、
稲がスターホイールに届く前に引起しチェーンに引っ張られてしまい、
刈取部の前で取り込まれないままクルクルと漂流する事態にorz
バックして刈取部を空回しにすると掻込みベルトも回ったため、
そのまま再開して最後まで普通に刈り終えることが出来たのだが、
泥で痛んだ掻込みベルトはすぐにでも交換したい気分だ。
全ての田んぼを刈り終えるとクローラーの奥に溜まった泥を掻き出し、
軽く前後させながら動噴で転輪の裏側まで徹底的に洗浄した。

揺動棚水洗い
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ドロドロの田んぼで稲に泥が付かないように注意したものの、
僅かに付着した泥がクリンプ網や揺動棚に蓄積していて驚いた…
1番回収率の低下や揺動軸の破損に繋がる可能性もあるため、
今後はクリンプ網と揺動棚に何らかのコーティングを施したいものだ。
こぎ室からオーガまで籾が一粒も残らないように掃除したあとは、
交換していないチェーンやチェーンガイド、ワラ押え台やこぎ胴切刃、
さらにこぎ深さ自動の電気系統などの修理メニューを練り上げ、
交換の必要があればヤンマーあづみ野支店で部品を調達するとしよう。
何はともあれ今年の稲刈りを無事に成し遂げてくれて感謝♪
色々と応用出来そうな修理に関するノウハウも増えてウハウハだ。

ヤンマー株式会社
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端から…
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ドロドロの田んぼをトラブルなく刈り終えてホッとした次の日、
内側の引起しチェーンから異音が出始めたためチェックしてみると、
カバー内を通るタインが最下部で微妙に干渉している模様…
組み付けの際に位置関係を全く考えていなかったのが原因で、
磨耗が進むにつれて繰り出しの勢いで干渉するようになったようだ。
とりあえず内側の引起しチェーンを千鳥に配置して再開♪
タインがスムーズに繰り出されて異音が出なくなったおかげか、
他のチェーンやスクリューの音が聞こえるようになって安心感が増した。

端まで…
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しかし元転作田はベッタリ倒れていて刈取速度が上がらず…
さらに排水口に近い隅では株の引き抜きが連発したり、
異常なくらいヒエが多い場所ではフィードチェーンが詰まったりと、
エンジンを止めて株や詰まりを取り除く作業に追われたorz
それにしてもヒエの種が多くて来年も生えないか心配だ。
今年はホタルイ対策として仕方なく除草剤を2回使ったのだが、
さらにヒエ用の除草剤を使うとなればケチケチに逆行することになる。
程度が悪くても中古のエンジン除草機を買った方が良さそうだ。

ヤンマー株式会社
水口ドロドロ
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借りている田んぼは台風で見事に水浸しになってしまったのだが、
土曜日の午後から本家も稲刈りを始めるということで、
ハイゼット・多目的ダンプが使えるうちにと稲刈り敢行!
しかし心配していた水口に近い隅で20cmほど沈んでドロドロに…
分草板が地面に突き刺さるのを防ぐためUFOをオンにすると、
ガクンと鈍い音を立てて機体がまあまあ水平になった。
ただ隅で切り返す時は基本的にレバーを操作することが多く、
その度にUFOがオフになって結局機体が傾くのには不便を感じた。
そんな時は刈取部を上げれば良いだけなのだが(´・ω・`)

X字ドロドロ
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これまた見事なX字と言うよりはハの字状のドロドロゾーンがorz
良く一辺を刈り終えると同時に切り返す人を見るのだが、
それではクローラーが押し出した泥が稲に近付いてしまい、
汚粒の発生や排ワラカッターの磨耗に繋がるため、
一辺を刈り終えたら一息置いて切り返すように心掛けた。
次の田んぼに移動する時はドロドロでない場所で適当に前後させ、
クローラーの内側に溜まった泥を軽く落としてから移動…
特にトラブルはなかったものの泥まみれの一日が終わった。

ヤンマー株式会社
5分の2終了
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左旋回の弱さにも慣れて刈れそうな田んぼだけとりあえず終了♪
初日はハイゼット・多目的ダンプに深アオリが装着されていなかったため、
『ポムコツ安曇野丸』にスタンドバッグを積んで運んでいたのだが、
ライスセンターでスタンドバッグの行列が出来て効率が大幅に低下…
それに対してこの日はハイゼット・多目的ダンプで効率的に進められた。
昨年まではコンバイン袋の行列が目立っていたことからすると、
トップサッカーからグレンタンクに買い換えた農家が多数いるようだ。
刈り終わったあとは足周りに付着した泥を動噴で洗い流し、
絡まった藁屑や埃を取り除いて刈刃や搬送チェーンに注油した。

枝垂桜の下で
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残りの田んぼは積算温度や肥料の加減で青くて刈れそうにないため
それまでコンバインには枝垂桜の下で待機してもらうことにした。
もちろん新品のブルーシートを被せて雨対策はバッチリ♪
純正カバーもブルーシートと同じ生地だということを考えれば、
ブルーシートを2~3年ごとに買い換えた方が雨漏りの心配は少ない。
破れたり穴が開いたりしても他の用途に使えるからお得だ。
そう言えば今のところUFOを一度も使っていない気が…
JWクローラーは接地圧が低いため想像以上にスムーズな走りで、
深い田んぼでない限りはUFOも刈高さ自動も必要なさそうだ。

ヤンマー株式会社
頬っ被り
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雨でベッタリ倒れる前に刈れそうな田んぼだけ刈ってしまおうと稲刈り開始♪
ケチケチ修理したコンバインは問題なく作動して得したと思いきや、
こぎ室内部やオーガからコロンコロンと異音がして一瞬ヒヤリ((((゚Д゚;))))
エンジンを切ってこぎ胴をチェックしても脱落した部品は見当たらず、
畦際刈りで石や異物を取り込んだのだろうと結論付けておいた。
さらに藁屑の多さは揺動後部シール押さえを下げることで解消し、
枝梗の多さも送塵調節を3から2へ変えることでほぼ解消された。
そんな稲刈り初日も雨が強くなり稲に水滴が付き始めたため中断…
ヤンマーのコンバインは濡れた稲を刈ると籾に葉っぱが沢山混じるのだ。

取りこぼし
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それにしても田んぼに落ちている穂が多くて勿体無いのなんの(´・ω・`)
4条刈りは2条刈りに比べると数本の稲を扱うのが苦手なようで、
ゆっくり刈り終わって稲が搬送チェーンに残った状態でバックすると、
次の搬送チェーンへの受け渡し部分からするりと落ちるようだ。
そのためスピードを落とさず最後まで稲が束になって入るようにしたり、
稲がフィードチェーンに入るのを見計らってバックするようにした。
それより気になったのは刈取クラッチワイヤーの戻りの悪さ、
こぎ深さ自動のスイッチの接触不良、上搬送チェーン221Rの異音、
1チャンネルの戦車のおもちゃの如く切り返すしかしない左旋回の弱さなど、
実際に動かしてみたことで新たな修理メニューが加わった…

ヤンマー株式会社
気付けばもう9月…いよいよ来週辺りから稲刈りの予定だが、
コツコツ進めてきたコンバインの修理はひとまず終了といった感じだ。
今回は久々に溶接機が活躍したためその時の様子をレポ…

分草板ステー 切り込み
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左右の分草板ステーがおかしな方向に曲がっているのが気になり、
あまり性能には関係ないのだが念のため修正しておくことに…
とりあえず万力で曲げ戻そうとしたのだが肉厚があるため曲がらず、
思い切ってグラインダーで切込みを入れて曲げ戻した…
ちなみに左側のステーは上に曲がっていたため下に切り込みを、
右側のステーは下に曲がっていたため上に切り込みを入れて曲げた。

分草板ステー 溶接
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曲げ戻して狭くなった切込みを溶接でちょちょいと繋げば終了♪
溶接を始めたばかりの頃に比べると安定した溶け込みで、
ハンマーで叩いても割れないことから畦に突っ込んでも安心だ。
稲刈りが迫っているため溶接機にはしばらく休んでもらうが、
この冬はヤンマーの持病である後部カバーの振動を抑えるため、
排ワラチェーンステーに新たな後部カバーステーを溶接するとしよう。

分草板 取り付け
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最後に分草板ステーと分草板を元通り組み立てれば見事な一直線に♪
あれだけ欲しかった刈高さ自動は残念ながら付いていないため、
使用中はストッパーボルトで刈取部を3~4cm持ち上げる予定だ。
とりあえず前回の時点で予定していた脱こく入力ケースオイル、
フィードチェーン駆動ケースオイル、各部グリスアップ、
各部テンション調整、分草板高さ修正、分草板カバー自作の他、
防塵カバーロック固着解消、上搬送チェーン65Lコマ詰め、
上搬送チェーン65Lタイン固定ピン自作で合計1,000円くらいと、
今回も手直し出来る部品は徹底的に手直ししてケチりまくった。

1341
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そして修理がひとまず終了したコンバインに念願のナンバー交付…
最初は驚いたトラクターの縁起が良くて覚えやすい『888』や、
テーラーのVIP駐車し放題の『893』(公表してなかったw)に続き、
今回は『1341』で十六夜とこれまたお洒落なナンバーが手に入った♪

さて…あとは稲刈りでトラブルなく動いてくれるかどうか(゚Д゚;)

ヤンマー株式会社