安曇野発ケチケチファーマーズブログ
今年から1町歩ほど田んぼを借りたり転作田に加工用米も作ることから、
少しでも水管理を楽にするため中古の畦塗機を導入することにした。
しかし地元の農機具屋にあるのは10~20馬力クラス用や特殊ヒッチばかりで、
現在の30馬力から将来的に乗るであろう50馬力まで対応した標準ヒッチ、
それもロータリーが畦に対して縦回転のものは一切見つからなかった。
これまで借りていた本家の畦塗機は畦に対して横回転の古いタイプのため、
荒くれや代ごせで波を受けると畦がゴッソリ滑り落ちてしまう欠点が…
借り賃も10年以上使ったとすれば明らかに中古を買う方が安上がりで、
ネットも使い血眼で探していると下野乃国は小山市に理想の物件を発見♪
早速問い合わせるとコンディションはかなり良いと分かり即購入決定!
嬉しさのあまり『ポムコツ安曇野丸』で下野乃国まで取りに行くことにした。

ポムコツ安曇野丸in下野乃国
©az-tic life

まずは国道254号を東へ向かうのだが対向車が巻き上げる泥しぶきが凄い!
しかしウォッシャー液はノズルが凍り付いているのか一滴たりとも出ず、
仕方なく乾拭きでワイパーを動かすと塩カルの影響でギラギラの状態にorz
国道18号に入り泥しぶきがなくなったところでティッシュで拭きまくったものの、
浅い角度で朝日が当たると薄く広がった汚れが現れて結局は目障りに…
碓氷バイパスをエンジンブレーキ使いまくりで上野乃国に入るとペースが下がり、
高崎市や前橋市で直進と左折のレーンを間違えたり遠回りしてしまったりと、
久々に訪れる関東平野に四苦八苦しながら国道17号をチンタラ進んだ。
そして国道50号に入ると一本道&立体交差で音楽を聴きながら快適走行♪
およそ5時間20分掛けて下野乃国は小山市の農機具屋になんとか到着。

ニプロ UZ300 積載
©az-tic life

早速現物を確認すると爪はもちろん新品でディスクの磨耗も少なく、
ユニバーサルジョイントやシャフトのカバーには取説がぶら下がっていた。
話を聞くと離農品とのことで目立った錆や傷、色褪せも見当たらず、
前オーナーがメンテナンスをしながら丁寧に使っていたことが見て取れる。
とりあえずフォークリフトで無理矢理『ポムコツ安曇野丸』に積み込み、
店内でお茶を頂きながら従業員の方と農業や天気の話題で盛り上がった。
最後にかんぴょうを使ったという小山銘菓のお土産を頂いて帰ることに…
畦塗機の重量は340kgで平坦な道では流れに乗れなくはないのだが、
さすがに碓氷バイパスの上りともなると3速で50km/h出すのが精一杯orz
信濃乃国に入る頃にはすっかり日も暮れ降ろす間もなく寝床に着いた。
ちなみに今回購入した畦塗機は角が残るため279,000円とリーズナブル!
角まで塗れるタイプが倍の価格と考えれば角は手作業でも辛くない。

株式会社鈴木屋商店
松山株式会社
和菓子 乙女屋
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牽引免許を取得しようと免許センターに通い始めたのだが、
まるっきり予想もしていなかった難題にぶつかってしまったorz
その難題とは軽過ぎるエアブレーキと固過ぎるシフトノブ…

日産 コンドル 試験車
©az-tic life

普通車の油圧ブレーキは踏めば感触が伝わってくるのだが、
トラックに多いエアブレーキはスカスカして踏み応えが一切ない。
少し踏むだけではあれよあれよと言う間に停止線を越え、
踏めば試験官が飛んでいきそうなくらいの急ブレーキになる。
どのくらい踏んだのかが分からなければコツの掴みようがないorz
シフトノブは固くてバック以外のギアに入れることが難しく、
走行中にニュートラルになったまま惰性で走ることもしばしば…
2速のつもりが4速になっていて発進でブスブス言わせたり、
指示速度区間の終わりくらいでようやく指示速度に達したりと、
トラックの運転がここまで難しいものだとは夢にも思わなかったorz
唯一の救いは方向変換とS字がまあまあ上手かったことくらい。
少なくとも今の状況ではレンタカーで練習するのも危険なため、
この冬に牽引免許が取得出来るかどうかは微妙になってしまった…
泥沼に飛び込むか教習所に13万円払うか迷うところだ(´・ω・`)

ちなみに牽引免許も中型・大型と同じ深視力検査というものがある。
検査装置を覗くと真っ白な空間に3本の黒い棒が見えるのだが
固定されている2本の間を残りの1本が前後にゆっくり動いていて、
それらが一直線に並んだと思ったところでボタンを押して動きを止め、
3回の平均値が2cm以内でなければならないという厳しい検査だ。
しかし実際には固定されている2本にジャスピンになるように覗き、
残りの1本が同じくジャスピンになるように止めれば全く難しくはない。
それ以前にレンズを介してしまえば立体視とは関係なくなる気が…
免許センターによってはレンズを介さない検査装置もあるため、
あらかじめ偵察して目をトレーニングすることをお勧めする。

とりあえず今年は設備投資が一気に増えるため財布と相談しよう。

中南信運転免許センター
穂高自動車学校
大型特殊免許取得
薬剤棚
©az-tic life

納屋の一角に積み上げられた無数のダンボールや紙袋…
ウチが酪農をやっていた頃の動物用医薬品や殺虫剤、
10~40年前の水稲用除草剤や殺菌剤が入っているのだが、
農業を継いだからには放置しておくわけにはいかないため、
いくら掛かろうが思い切って今のうちに処分することにした。
それ以前に薬剤を必要以上に購入すること自体理解不能(-_-#)
基本は経営規模などに合わせて必要量購入するのだが…
オート三輪で飲酒運転していた世代の感覚には呆れるしかない。

薬剤計量
©az-tic life

とりあえず目に付いた薬剤全てダンボールに詰め込んで計量…
随分あるな~と思いながら計算機を叩くとびっくり仰天!


合計550kg(包装を含む)


これだけの薬剤が何十年も放置されていたとは恐ろしい…
ポジティブリストも糞もなかった時代と比べれば、
現在の農畜産物がいかに安全であるかが分かるだろう。

薬剤処理代
©az-tic life

薬剤の処分をお願いした業者は最近知った地元の業者で、
数多くの医療機関とも取引のある信頼出来る業者だ。
電話で問い合わせた時はキロ100円と言っていたのだが、
やはり古い薬剤ということでガッツリと115,500円持って行かれた。
それでも農協と比べれば格安&いつでも持ち込み可能で、
環境が守られると思えばこれくらいの出費は痛くない。
肥料袋やビニールシートも専門の業者に出しているため、
今頃パレットや道路になって世の中の役に立っているはずだ。
機械作業の受託面積を拡大するにはトレーラーでの移動が必要になってくる。
それにコンバインや田植機の寿命を延ばしたり燃料の節約にも繋がるため、
牽引免許取得に向けて簡易トレーラーを製作して猛特訓することにした。

簡易トレーラー 材料
©az-tic life

簡易トレーラーの材料は空気入りタイヤ、トマト等に使われる支柱パイプ、
ストレートパイプ、なべこねじ、ナット、針金、鉄平棒で合計2400円♪
中南信運転免許センターで練習がてら受けて4600円掛かると思えば格安だ。
まずは支柱パイプの先端や短く切ったストレートパイプの両端を潰し、
各パイプにねじ穴を開けてなべこねじとナットで組み立てる。
次に空気入りタイヤをRピンの代わりに直径2mmの針金で固定し、
フレームの中心線とタイヤが平行になるようフレームを曲げて微調整。

簡易トレーラー 装着
©az-tic life

最後に『ポムコツ安曇野丸』のエンジンカバーのボルトに鉄平棒を共締めし、
なべこねじとダブルナットで簡易トレーラーを緩めに取り付ければ完成。
しかし空気入りタイヤのグリップが弱く僅かにスリップてしまうため、
フレームの間に使っていないパンタジャッキを重石として縛り付けた。
とりあえず地面にバケツと角材を並べて方向変換の練習をしてみると…


((((;゚Д゚)))激むずっ!


中南信運転免許センターのトレーラーとホイールベースの比率は近いが、
予想以上にクイックリーな反応を見せるためハンドル操作が忙しいorz
ただ何度も練習するうちに簡易トレーラーの角度をキープしながらバックし、
タイミング良く真っ直ぐに戻すハンドル操作が解るようになってきた。
問題は免許センターの窮屈なコースで前輪側に余裕があるかどうか…
と言うことで今後は角材の間隔を狭めて限界に挑戦するとしよう。

中南信運転免許センター
穂高自動車学校
大型特殊免許取得