安曇野発ケチケチファーマーズブログ
納屋 改築前
©az-tic life

かつて堆肥舎として使われていた納屋の2階は、
今にも抜けそうな床とアクセスの悪い梯子により、
古い藁が転がるだけのデッドスペースとなってる。
そこで、この2階を資材置き場として活用すべく、
思い切って床の張替えを行うことにした。

床板撤去後
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まずは古い藁を除去するところから始めるのだが、
早速厄介な問題にぶち当たってしまった…
その問題とはネズミの糞。量もサイズも半端ない。
念のためマスクと手袋で防御し、扇風機で換気、
やっとの思いで古い床へと辿り着くことが出来た。

古い床は梁に太い角材と薄い板が乗っているだけだ。
足を踏み外さぬよう慎重に撤去作業を進める。
梁だけの状態になると足場板を何枚か渡し、
ワイヤブラシで錆を丁寧に削り落とす。

梁塗装 根太設置
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錆が落とされた梁は錆止め塗料を吹き付ける。
落下防止のブルーシートを張った関係から、
今回は上面と側面、あとは手の届く部分のみ塗る。
使った錆止め塗料は安物のエポキシ塗料だ。

塗り終わったら根太を等間隔に渡していく。
納屋に転がっていた25×55mmの角材と、
綺麗な板から切り出した40×55mmの角材が中心だ。
間隔900mmの梁に対して直角に設置するため、
この細さでも問題ない。補強は後からでも可能だ。

納屋 改築後
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最後に別の納屋から剥ぎ取った床板を張って終了。
文章では簡単に書いているが、実際は床板の歪みが酷く、
修正するのに相当な時間が掛かってしまった…
また、トラス構造の梁の一部も歪みがあったため、
豆ジャッキで修正し、天井からの補強材を追加した。

今回の材料費は錆止め塗料とコーススレッド、
ボルトナットが少々で4千円程度に収まった。
角材と構造用合板を買ったら2万円は軽く超えるため、
かなりケチケチなリノベーションとなったわけだ。
今後は梯子を階段に置き換える工事をしよう。
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リンゴの花
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今年もリンゴの摘果が始まった。

摘果は無駄な実を摘み取ることにより、
必要な実に養分を集中させるための作業だ。
摘果が終わると実が一気に膨らみ始め、
見慣れた姿のリンゴへと成長する。
もし摘果を全く行わずに放置した場合、
リンゴもブドウのような姿になってしまう。
最終的には実同士で押し競饅頭となり、
地面へと落下してしまうのだ。

また、無駄な実を取ると花も一気に成長する。
遅れて咲いた花は大きく色も鮮やか。
そのまま残してやりたい気もするのだが、
後に無駄な実へと成長してしまうため、
心を鬼にして切り取らなければいけない…
美味いリンゴのためには仕方ないのだ。

ちなみに、リンゴ等の果樹一般作業は時給800円、
果樹剪定作業は経験者歓迎で時給2,200円、
農協で募集する果樹一般作業は時給670円だ。
仕事=都市部と思い込んでしまっている方は、
ぜひ視野を広げてみてはいかがだろうか。
きっと人生の価値観が変わるはずだ。
シャーシレッド
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レトロアートの定番、シャーシレッド。

『ポムコツ安曇野丸』は遂に20年目に突入し、
このまま旧車と呼ばれるまで乗り続けるのも面白いと思い、
今回、気合の入ったレッドを分厚く吹き付けたのだ。

塗料はホームセンターでも手に入る油性屋外鉄部用。
ペイント薄め液で適度に薄め、スプレーガンで吹き付ける。
スプレーガンを向けることが出来ない下面や裏面、
それにプロペラシャフトは刷毛で丁寧に塗り重ねていく。
樹脂やゴムの部品は念のため、あまり厚く塗らない。
ちなみに、アクティの荷台はモノコック構造のため、
手の届かないシャシー内側はそのままにした。
イベントでは軽トラの腹下を覗く人はいないため、
特に神経質になる必要はなさそうだ。

今後はボディーを色褪せた感じの○色に塗ろう。
ただし、ウレタン塗料が手に入ったらの話だ。
風車マーカー
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小型の水車!?



風車マーカー 装着
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田植機に装着。

そして

外周線引き
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田んぼに線引き。

すると…

田植え後
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真っ直ぐ植わる♪

見たまんま、塩ビ管で自作した風車マーカーだ。
メーカー製のものを買えば数千円掛かるところ、
これはたったの数百円程度で作ることが出来た。

単に線を引くだけの純正マーカーとは違い、
3cm程度の水深でも印が水面上に現れるため、
今までよりも深水で田植えすることが可能だ。
画像では水に沈んで見えていなさそうな場所も、
実際にはうっすらと水面下に印が見える。

適当に作った割には満足の出来だ。
次は『すこやかロータ』にでも挑戦してみるか…

※詳しい製作方法はコメントに載せてあります。
プール育苗
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本家は今年からプール育苗を導入した。

プール育苗はその名の通り、苗を水に浸けて育てる方法だ。
通常の育苗方法では潅水や換気の手間が掛かるのだが、
プール育苗の場合、水は時々継ぎ足すだけで良く、
水が保温効果を持つため、露地でも育苗が可能になる等、
手間とコストを大幅に削減出来る育苗方法なのだ。
ただし、寒冷地では遅霜の心配があるため、
開放したビニールハウス内で行うのが無難だ。

さて、ウチでもプール育苗を導入するとなると…
水を張るためのビニールシートが数千円~
鳥が侵入しないようにするネットが数千円~
なんと2万円以内で導入が可能とはリーズナブル!
と言うことで来年は最小株数とプール育苗で、
1反部当たり2千円程度のコストダウンを目指そう。