安曇野発ケチケチファーマーズブログ
呼吸
©unlimited records

Lily Chou-Chouのアルバム『呼吸』を購入。

なぜかLily Chou-ChouとSalyuはコンセプトが違うと思い、
Salyuのアルバムと同時に購入しなかったのだが、
Lily Chou-ChouもSalyuも同じ小林武史プロデュースのため、
これは買うしかないと思い、購入に踏み切ったのだ。

聴いた感想は…初期のSalyuと変わらない感じだろうか。
Lily Chou-Chouの方がやや抽象的な印象を受けるが、
3年程度では声質が大きく変わることはないため、
アルバム『landmark』と聴き比べても違和感なく聴ける。
曲調や曲順等の全体的な構成も似た部分が多く、
Lily Chou-ChouとSalyuが同じ線上にあることが分かる。
しかし、アルバム『TERMINAL』と聴き比べるとどうだろう。
現在のSalyuが図太く存在感のある声だとすれば、
Lily Chou-Chouはそっと囁くような声に聞こえてくる。
例えるなら、グラデーションが描かれた紙を二つに折り、
向かい合った端の部分を見比べるような感覚だ。

架空のアーティストから現実のアーティスト、
そして存在感に満ち溢れたライブアーティストへ…
少しずつ、着実に進化するSalyuは今後も目が離せない。

Salyu.jp
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デコチャリ野郎
©ace deuce entertainment

アートチャリのDVD『デコチャリ野郎』は予想以上の観応えだ。

注目の『金寿閣』はパーツの一つ一つにズームアップし、
繊細なスリットアートが手に取るように分かるのが嬉しい。
今までは単なるパンチングアートだと思っていたのだが、
まさかあれほど立体的でシャープなスリットだったとは驚きだ…
北海道デコチャリ連盟もハイレベルな仕事アートを展開し、
実車顔負けの二段アオリや忠実に再現されたハンマーロック、
燃料タンク風エアータンクやホーン、さらに激シブのベコボディ等、
アートトラックファンでも十分に楽しめる充実した内容だ。

また、動画でしか分からないリレーやマフラー音はもちろん、
イベント会場でもあまり見られない走行シーンは貴重だ。
アートチャリを始めたい、他のアートチャリを見たことがない、
そんなアートチャリファンには必見の資料と言えるだろう。

Amazon.co.jp:デコチャリ野郎
干上がった堰
©az-tic life

恐ろしい…悪夢を見ているような気分だ。

この土日は農業用水路の点検で取水が止まっているのだ。
川が干上がったのではとパニクっている人もいるが、
試しに川へ行くと、少なからず水はちゃんと流れている。
しかしこの暑い時期に水が来ないのは困ったものだ。
稲の穂は今の時期に実を膨らませるため、水は必要不可欠。
野菜もトマトやキュウリ等、水で肥大させるものが多いため、
水がないと酸っぱくなったり小振りになるのは必至だ。
まあ、月曜から水が来るのであれば取り返しは付きそうだが…

ところで、日本は水の輸入大国ということはご存知だろうか?
スーパーで何気なく買っている牛肉や小麦、大豆、
果物等は、生産過程で大量の水を使用している。
しかも日本は食糧の多くを米国や豪国に頼っているため、
間接的に見れば水を大量に輸入していることになる。
もし米国や豪国で大規模な水不足が起こったとすれば、
日本の食卓に悪影響が出ることは避けられない…
と書いたものの、豪国ではとっくに大旱魃が起こり、
小麦の価格が上がっているのは誰もが知っているはずだ。
これ以上食の危機が増す前に何をすべきか、
日本に住む人全てが真剣に考える必要がありそうだ。
モノが壊れる時は連続して壊れる…

昔からそのような出来事に直面してきたのだが、
最近は給湯機、トイレの換気扇、無線LAN、HDDの調子が悪いのだ。
その症状はというと、給湯機は点火不良でお湯が沸かない、
トイレの換気扇はファンが偏心して騒音を発生、
無線LANは繋がりにくく速度が低下、HDDはカコンカコン…

どれも原因は不明だが、一つ考えられるのはこの暑さだ。
猛暑の夏はセンサーの異常、樹脂の劣化、熱暴走等、
メーカーが想定していないトラブルが起こるのかもしれない。
商品開発では必ず耐久テストを行い、動作温度も調べるはずだが、
電化製品の国内での使用を想定した温度は0~40℃程度。
しかし、近年の気候からするとこの温度では到底対応出来ない。
戸締りした家の中は余裕で40℃に達するから意味がない。
また、デジカメや携帯電話等を屋外で使うとしたら気温だけでなく、
ビルの反射光、アスファルトやコンクリートからの輻射熱、
それにエアコンが止まった車内の温度も想定しないといけない。

地球温暖化やヒートアイランド現象による猛暑で、
電化製品等のあらゆるモノが壊れるとすれば、
それを買い換える需要が起こり、生産が活発になる。
そして二酸化炭素が排出されるという悪循環…
何もない生活が一番地球に優しく、財布にも優しいのだが、
やはり必要最低限のモノがないと生活出来ない。

今一番必要なモノはパソコン、扇風機、農業機械、他色々…
現代に生まれたからには何もない生活は出来そうもない。
青果用玉葱の選別・出荷は大幅に遅れてしまった。
なんと例年よりも3週間遅れだ…

玉葱 段ボール箱
©az-tic life

まずはいつも通り腐敗や変形等の規格外を取り除き、
薄皮を爪で剥ぎ取り、麻等の粗い布で丁寧に磨き上げる。
もちろん根は切り、へたは2~3cm前後に切り揃える。
一袋何十個入っているか分からないが、大体50分で終了する。
田んぼにいる時以外は玉葱に専念し、一日で8袋消化する。
次に段ボール箱を組み立て、底をテープで留める。
昔はハンド封函機による針留めが主流だったのだが、
玉葱に傷が付いたり、開封時に怪我の危険があったため、
今では安全性の高いテープ留めが主流になったのだ。
組み立てた箱は数段に積み上げ、選別に備える。

巨大玉葱
©az-tic life

今年の玉葱のサイズは2Lが3割、Lが6割、Mが1割だろうか。
5~6月の雨で肥大が進んだため、Sは殆ど見られない。
逆に4Lや3L等の破壊的サイズが存在感を高めている。
しかし3L以上は物理的に箱に入り切らないため、
袋に入れて規格外として出荷するしかないのだ。
野菜は何でもそうだが、大き過ぎるだけで規格外扱いされ、
飼料や堆肥等のお粗末な扱いとなってしまうことを、
流通関係者や消費者が知ってくれたら幸いだ。
まあ、手っ取り早い方法は格安で直売すれば良いのだが、
3Lの玉葱を一日で食べ切れる世帯はあまり多くない。

時代のニーズはミニチュア野菜…困ったものだ。