安曇野発ケチケチファーマーズブログ

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桑炭作り
©az-tic life

今頃になって桑炭作り…

3月下旬にぼやきりが終わったものの、
風が吹いたり手が回らなかったりで遅れてしまった。
今回も僅かながら風が吹いていたため、
桑棒をあらかじめ火を焚く場所の近くへ移動させた。
その方が火の見張りをしやすいことと、
桑棒を連続投入出来るため、灰になりにくいメリットがある。

火を着けたら一切の油断は出来ない。
どこかに飛び火していないか、衣服も燃えていないか、
また、桑棒の切り株は鋭く尖っているため、
足に刺さらないように注意しなければいけない。
焼き上がった桑炭は水をかけて直ぐに冷ます。
内部に残り火があると火事になる可能性もあるため、
堰の水をバケツで数十回かけまくる必要がある。

今回出来た桑炭はフレコン換算で2杯分だろうか。
地面に穴を掘った場所で焼いているため、
見た目よりもかなり多かったりする。
来年は諸事情により生産量を減らす予定だ。
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稲の播種は工場の流れ作業に近いスリルを味わえる…
部品ならぬ培土や種籾が余っても足りなくても、
後の品質に少なからず影響するからだ。

床土前
©az-tic life

まずは空の育苗箱に紙を敷き、『うすまきオート播種機』にセット。
育苗箱は播種機の中を流れ、一定の厚さで床土が敷かれる。
この時、床土が敷かれた育苗箱ならスムーズに流れるのだが。
空の育苗箱では時々ローラーがスリップして止まるため、
育苗箱に紙を敷きながら軽く押し込んでやる必要がある。
もし止まってしまった場合、床土がてんこ盛りになり、
後で手直しが必要になってしまうからだ。
播種機から出てきた育苗箱は積み上げ、播種に備える。
床土を入れる作業では育苗箱をセットする人、
培土を投入する人、育苗箱を積み上げる人が必要だ。

播種中
©az-tic life

床土の敷かれた育苗箱を再び播種機にセットすれば、
波型ローラーで筋が付けられ、均一の厚さに播種される。
そしてシャワー潅水と覆土が敷かれ、全ての工程が終了する。
ちなみに、播種量は付属のカップで種籾を計量し、表で求めるのだが、
そのやり方では誤差が大きく、丁度に播種することは出来ない。
種籾の催芽状態や水分量は数字で表せるものではないため、
ここは経験と勘で微調整するしかないのだ。
と言いつつ、いつも適当に済ませてしまうのだが…
播種作業では上記の育苗箱をセットする人、
培土を投入する人、育苗箱を積み上げる人の他に、
種籾を投入したり床土の縁部分を手直しする人が加わる。

覆土後
©az-tic life

播種が終わった育苗箱はずっしり重い…
本当はピートモス等で軽くしたいところだが、
これぞチームワークの結晶ということにしておこう。
ちなみに画像は試し播きで撮影したものだ。
実際の作業中に撮影する余裕はない。
GIZA studioから新人アーティスト、碧井 椿がデビューした。

碧井 椿は先月のmusic freak magazineで知ったのだが、
ソカ、カリビアン、キューバン・ポップスとかいう、
殆ど興味のないジャンルだったため、検索すらしていなかった。
しかし、今月のmusic freak magazineを見て衝撃が走った…
なんとデビュー曲『未来を』の作詞・作曲を、
J-R&Bの先駆者でもあるYoko Blaqstoneが担当!
これは聴くしかないと思い、早速GIZAで試.聴してみた。

.聴した感想は…殆どPOPという感じだろうか?
打楽器が辛うじてカリビアンな雰囲気を醸し出している。
ショーン・ポールのような格好良いレゲエサウンドか、
Yoko Blaqstoneの『Throw Your Hands Up』のような、
コテコテで濃いアレンジを期待していただけに少々残念だ。
ちなみに、カップリング『サヨナラは言わない』は、
BGVの音楽ダウンロードにて試.聴することが出来る。
こちらの曲は軽快なダンスチューンで聴きやすく、
誰の耳にもすんなり浸透しそうな雰囲気だ。

Yoko Blaqstoneの作詞・作曲といえども、
好みの曲調ではないため、今回は買わないでおこう。
碧井 椿は引き続きチェックしていく予定。

GIZA studio
BGV.JP
種籾
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今年も本格的な稲作シーズンがやってきた。
まずは稲の種子消毒から始めよう。

知らない人はいないと思うが、稲の種は籾の部分だ。
その籾を土に播けば種となり、籾摺りと精米をすれば白米になる。
最近は健康志向で玄米や発芽玄米が好まれるようになり、
胚などの高い栄養価を持つ部分も摂取出来るようになってきた。
しかし、どんなに高い栄養価を蓄えている種籾でも、
病気に掛かってしまえば発芽や成長が阻害されることになる。
そのため、種子消毒は必要不可欠な作業となるのだ。

種子消毒
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種子消毒の方法は温湯消毒、酢防除、慣行など様々だが、
ウチの場合、安定した発芽率や確実な防除を重視した慣行だ。
浸種・催芽に使う『ハトムネ催芽器』の桶に水を張り、
消毒薬を混ぜたところに種籾を袋ごと24時間浸せば消毒完了。
その後、種籾を取り出して扇風機で軽く乾燥させ、
桶の水を張り替えたところに浸して13℃を5日間。
最後に30℃で一気に催芽させれば播種出来る状態になる。
ちなみに、この温度は説明書に書いてある通りだ。

経験が浅い分、慣行でも不安で一杯だ。
拘りの米作りへの道程はまだまだまだ遠い…
リサイクルショップで『HANAKO-201』のジャンクをゲット。
メーカーは『AUTO BOY』で有名なユニットスクエアで、
壊れ具合も確認せず衝動買いしてしまったのだ。

リレー機 修理前
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家に帰って見てみると、全体的な色あせや擦り傷、
ベタベタ残る両面テープ、スイッチごと引っ込んだ基盤、
こじ開けられた跡、ちぎれた配線や間違った規格のヒューズなど、
普通なら捨てられてもおかしくない程ボロボロの状態だ…
早速蓋を開けると、大きいトランジスタの足が2箇所で折れていた。
さらに、回路を辿った先の小さいトランジスタも吹っ飛んでいた。
どうやら大きいトランジスタの足が折れてショートし、
小さいトランジスタが大電流に耐え切れず破裂したようだ。
となると、リレーパターンを司るICまで逝っている可能性もあったが、
バッテリーを繋ぐとあっさり、モニターがリレーしてくれた。

リレー機 中身
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とりあえず、修理に使う部品を松本電子部品で購入。
大きいトランジスタ『D1415』と同じ性能を持つ『D970』を2個、
小さいトランジスタ『A1015』を1個、念のためLEDと抵抗も買った。
早速基盤を取り出し、ヒートシンクから大きいトランジスタを外した。
大きいトランジスタの足には配線が直接繋がっているため、
配線に無理な力が掛からないよう、慎重に足が折れたものだけ交換。
小さいトランジスタや他の部品もなんとか交換し終えた。
また、セメント抵抗も大きいトランジスタに直接繋がっているため、
セメント抵抗が振動しないよう、PPシート製ステーで固定した。

リレー機 テスト
©az-tic life

全ての部品が組みあがり、早速リレーテスト開始。
穴開き金具でアースしたマーカー4個と小型バッテリーを接続。
リレーパターンは流れに設定し、スピードはゆっくり、そして電源ON…
マーカーが1個目…2個目…3個目…4個目と、全て光ってくれた。
徐々にスピードを上げると、ぼんやり点灯しているように見えてくる。
もしLEDマーカーを使ったとしたら、ハイスピードリレーが楽しめそうだ。
その後も全灯、AUTO、マーカーの並列接続をテストしたが問題なし。
定格の480Wは出せなかったが、一応直ったとでも言っておこう。

さて、『HANAKO-201』は『MALCO-3001』よりも高級なため、
『安曇野丸』ではなく『ポムコツ安曇野丸』に搭載するとしよう。
その前に某LEDを組み込んだ船形を製作しなければ…