安曇野発ケチケチファーマーズブログ
ちゃんと・てーぶる
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『食と農をつなぐ映画会』なるイベントに参加してみた♪

7回目となる今回の上映作品はズバリ『0円キッチン』!
廃食用油で走るキッチンカーでヨーロッパ各地を巡りながら、
スーパーや家庭で捨てられている食材を拾い集め、
美味しい料理に変身させるという映画だ(゚Д゚;)
食材は捨てられているものにとどまらず、
知らないうちに腐らせてしまう庭先に生る木の実や、
長野県では馴染みの深い昆虫食にも焦点が当てられていた…
良く考えてみればウチや近所の庭にも木の実があり、
渋柿や小梅などが収穫されないまま放置されているorz

0円キッチンチラシ
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今回の映画会で改めて気付かされたのは、
庭先に生る木の実や田んぼの畦に生える野草、
小学生の頃に良く捕まえたイナゴなど、
身近なところにも食べられるものが沢山あるということだ♪
しかし現代の生活では調理の手間が省ける食材や、
買ってすぐに食べられるものが当たり前となり、
身近な食材の存在自体が忘れ去られようとしている…
量を集めるにはズクを出さなければいけないが、
ささやかな食文化を絶やさないためにも、
農作業の合間に色々探してみようと思ったヽ(´ー`)ノ

そして今回のイベントを主催した農業女子がとても楽しい方で、
同じ安曇野市と言うことでちょこっと盛り上がった♪
農業以外でも出来ることがあれば全力で協力しますw

映画『0円キッチン』オフィシャルサイト
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隣の地区で農業委員を務めている方が1年で辞めることになり、
順番でウチの地区から出さなければいけないという話が飛び込んできた(((゜Д゜;)))
しかも一昨年4月に農業委員会に関する法律の一部が改正され、
農業委員の構成は認定農業者を半数以上としなければならないとのことで、
このままいけば暇そうという理由だけで押し付けられる可能性がorz
ウチの地区には親子で認定農業者になっている方もいるため、
本来なら親か子のどちらかに務めていただくのが一番良いのだが、
残念ながら親は療養中で子は勤めに出ているという理由で却下された…
5月も9月も昼間から会議に駆り出されるとなれば大変だorz

なおウチの地区を含めた地域の農業委員の定数が2人から1人に減る代わり、
新たに農地利用最適化推進委員なる枠が1人分設けられた…
農業委員と農地利用最適化推進委員の役割分担は下記の通り↓

 農業委員
 ◎農地の権利移動の許可や農地転用に対する意見等を審議して、
  最終的に合議体として決定することが主体
  (これに加えて現場活動を行うことは可能)
 ◎『農地利用の最適化の推進に関する指針』を作成・変更

 農地利用最適化推進委員
 ◎『農地利用の最適化の推進に関する指針』を踏まえ、
  担当地域において現場活動を実施
 ・農地集積に向けた機運づくり
 ・農地の出し手へのアプローチを行い、農地利用の集積・集約化を推進
 ・耕作放棄地の発生防止と解消を推進
 ・農地中間管理機構と密接に連携し、
  地域における農地の確保と利用調整を実施

簡単に言えば農業委員が会議室で物事を決め、
農地利用最適化推進委員がパシリとして現場に向かわされるのだろうか?
どちらにせよ月2回の会議で真昼間から駆り出されるのは厳しい…
もし選ばれてしまった時は会議の時間帯だけでも変えてもらえるように呼び掛け、
農作業の邪魔にならず少しでも参加しやすい環境にしたり、
空き家バンクとの連携で小さな農地をセットで貸し出すようにしたりと、
凝り固まった農業委員会を思いっ切りぶっ壊すつもりだw

ただ今このタイミングで委員になるにはひとつ問題があり、
枝垂桜の田んぼが宅地開発によって完全に取り囲まれた場合でも、
委員が農地を守る立場である以上は任期中に売ってしまうことが出来ない…
もしそうなると朝夕の草刈りが煩いだの埃が洗濯物に付くだの、
後から引っ越してきた住人に苦しめられる可能性もorz
とりあえず今は規模拡大で忙しいことをアピールしまくろう┐(´д`)┌

追記:

市役所にある農業委員会窓口へ相談しに行ったところ、
やってほしいのは農業委員でなく農地利用最適化推進委員と判明!
ということは認定農業者でなくても問題ないということだ…
それに農地利用最適化推進委員は現場活動するのが主な仕事で、
農業委員会の体質を変えるほどの権限は持てないとのことorz
何だか騙された気分だが認定農業者でなくても構わないというのは朗報だ♪
ウチの地区で定年退職した暇そうな方に声を掛けてみるとしようw
米の食味診断結果表
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昨年収穫した米の食味診断結果表が届いた(((゜Д゜;)))

予想はしていたが出穂後の長雨で登熟が進まなかったことや、
稲刈り前半を台風前に刈ってしまおうと慌てたことにより、
未熟粒の数値が過去2番目に多い15.7%を記録orz
もう少し冷静になっていれば適期収穫が出来たかもしれない…
胴割は11.5%と昨年に引き続き2桁になってしまったが、
どうも納得がいかないことから詳しい方に尋ねると、
サンプル用の乾燥機が年代物で扱いも適当だということや、
インペラ式籾すり機を使用していることにも問題があるようだ┐(´д`)┌
まあ単価が良く収入増となったため気にしないでおこうw

米の食味診断結果表には新たに赤米の項目が加わり、
当然だが0.0%で等級には全く影響はなかった♪
ウチは早くから赤米の存在を知り対策をしてきた経験を活かし、
被害が拡大しないよう啓発活動にも力を入れていこう!
もちろん対処療法ではなく予防という観点からも、
畑作物とのローテーションが行える体系を整えていくことが重要だ…
12月に入ってからリンゴの枝打ちと納屋の片付けを同時進行!
不要なものを手放し必要なものを揃えていくのは作物も機械も変わらない…

シナノゴールド 枝打ち
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親戚のリンゴ園では8種類ほどの品種を作りながらも、
より単価の良いものや需要があるものに植え替えてきている♪
黄色い品種の『シナノゴールド』は『ぐんま名月』に押され、
長年作ってきた『紅玉』は注文が減ってきたことから、
先を見越して『ぐんま名月』や『サンつがる』に植え替えるのだ(´・ω・`)
少量だけ作り続ければ良いのではと言ってみたのだが、
ひとつの畑に複数の品種が混在していると管理が複雑になり、
収穫時期の違いからスピードスプレーヤーによる防除のリスクも大きいorz
そんな理由からひとつの畑にひとつの品種が作られるように…

2010年の記事より KT-500
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ウチの方は納屋の肥やしとなっていた作業幅65㎝の掘取機、
もはや使う予定のない『ドライブハロー』と付属の台車、
それに不動となったヰセキ『KT-500』テーラーを思い切って処分!
 (最後は雨ざらしだったけど今までありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。)
部品取りにもならない古過ぎる刈払機のエンジン3台と、
サビサビの農薬保管庫も鉄くずと一緒に無料回収へ出してきた(;´Д`A
さらに廃ビニール、廃プラスチック、廃油も専門業者に依頼…
築100年を超える納屋を建て替えるのはまだ先だが、
出来るだけ片付けてスムーズに取り掛かれるようにしたい♪

それ以前に牽引型シーダーや防除機の導入を本気で検討しているため、
どう置き場所を確保していくべきか悩んで眠れそうもないorz
玉葱の定植が終わったような終わっていないような┐(´д`)┌
まだ畑の空いている場所に植えようと思えば植わるのだが、
今年は台風の影響で定植が1週間ほど遅れて苗の老化が激しいことや、
異様な寒さで活着が鈍いことから中途半端のまま強制終了w

JAあづみではこの春に玉葱の乾燥調整施設が完成し、
まさかの葉っぱごと持ち込みが可能ということで、
採種用から青果に切り替えて労力削減を考えていたのだが、
玉葱の防除と水稲の春作業が重なることや、
抽苔が出た場合の抜き取りや処分の労力が半端ないこと、
何より玉葱に機械投資をしたり乾燥調整施設に出荷したりすると、
大した収益にならないことから玉葱の生産拡大は断念orz
地域の実情と労力確保の難しさを考えた結果、
ウチが機械力を活かした土地利用型農業で条件の良い農地を、
地区の営農組合が人海戦術で小さな農地を借り受け、
それぞれに見合った作付けを行うのが理想的といえよう…

来年以降は減反廃止で米価下落を覚悟しなければならないが、
代わりに国産小麦や国産大豆に対する注目度は上がってきている…
認定農業者の経営改善計画から脱線することにはなるが、
10年前に『現代農業』で拝見して一目惚れした『New Farm SAYURI』のような、
土地利用型農業のお手本とも言える機械農業を目指していこう♪
もちろん経営面ではこれまでと変わらずケチケチ維持で、
中古農機や農協のライスセンターをフル活用だ(`・ω・´)シャキーソ!!